2011年04月18日
ニジマスのエスカベッシュ(洋風南蛮漬け)
さてさて、今回は過去記事で釣ってきたニジマスの料理の紹介です。
といいいますか、本ブログでは釣った魚の料理をもっと紹介できれば良いのですが....なかなか釣りに行く機会がなく。
このエスカベッシュですが、あまり美味しくないとされている魚を持ち帰ったときに良く作ります(初夏の脂ののっていないサバとか、どう料理したって少し臭みの残るスズキとか、これは結構いけるウミタナゴとか)。香味野菜が匂いを和らげてくれますし、揚げているので脂もプラスされます。
個人的には、よく小アジを使ってする普通の南蛮漬けよりも、こっちのほうが好みです。

【材料】(一人分)
ニジマス:1匹~1匹半
オリーブオイル:適量
にんにく:適量
玉ねぎ:半~1個
パプリカ:1個(赤と黄を組み合わせると色味が綺麗です)
酢:適量
白ワイン:(フライパンに2回しくらい)
小麦粉:適量
水溶き片栗粉:適量
ハーブソルト、胡椒、オレガノ:適量
揚げ油:適量
【作り方】
1・ニジマスの頭と内臓を落とし、三枚に卸し腹骨をすき背骨を取ります。
2・身に塩をして少し置き、日本酒で洗います。水分を除き食べ良い大きさに切り再度塩、こしょうをして小麦粉をまぶして置いておきます。
3・オリーブオイルを引き、にんにくの香りを移し適当に切った玉ねぎ、パプリカをハーブソルト、オレガノ、胡椒、砂糖で10分程炒めます。
4・白ワインを2回しくらい、酢を半回しくらいかけ入れ、少し煮てアルコールを飛ばしてマリネ液の完成です。味付けは適宜調整して下さい。砂糖を心持ち多目に入れた方が私は好みです。
5・1のニジマスを揚げ、マリネ液に漬け込みます。
6・自然に冷めるのを待って完成です。
【鉄則】
・酢を入れた後、少し煮るとまろやかさが出ます。
・マリネ液につける際は、少し時間を調整して揚げたてを熱々のマリネ液に漬け込むようにして下さい。
・出来たてを食べるより、自然に冷めたものの方が味が馴染んで美味しいです。
さてさて、ニジマスでこのエスカベッシュを作るのは初めてなのですが、何と意外と美味でびっくらこきました。身にほのかな甘みがあり臭みなどなく、養殖魚とは言え捨てたモンじゃないなー、と。
少なくとも、スズキで作るよりははるかに美味しかった......
西洋風の魚料理は余り得意分野じゃないので、これから色々試してみようっと。
といいいますか、本ブログでは釣った魚の料理をもっと紹介できれば良いのですが....なかなか釣りに行く機会がなく。
このエスカベッシュですが、あまり美味しくないとされている魚を持ち帰ったときに良く作ります(初夏の脂ののっていないサバとか、どう料理したって少し臭みの残るスズキとか、これは結構いけるウミタナゴとか)。香味野菜が匂いを和らげてくれますし、揚げているので脂もプラスされます。
個人的には、よく小アジを使ってする普通の南蛮漬けよりも、こっちのほうが好みです。
【材料】(一人分)
ニジマス:1匹~1匹半
オリーブオイル:適量
にんにく:適量
玉ねぎ:半~1個
パプリカ:1個(赤と黄を組み合わせると色味が綺麗です)
酢:適量
白ワイン:(フライパンに2回しくらい)
小麦粉:適量
水溶き片栗粉:適量
ハーブソルト、胡椒、オレガノ:適量
揚げ油:適量
【作り方】
1・ニジマスの頭と内臓を落とし、三枚に卸し腹骨をすき背骨を取ります。
2・身に塩をして少し置き、日本酒で洗います。水分を除き食べ良い大きさに切り再度塩、こしょうをして小麦粉をまぶして置いておきます。
3・オリーブオイルを引き、にんにくの香りを移し適当に切った玉ねぎ、パプリカをハーブソルト、オレガノ、胡椒、砂糖で10分程炒めます。
4・白ワインを2回しくらい、酢を半回しくらいかけ入れ、少し煮てアルコールを飛ばしてマリネ液の完成です。味付けは適宜調整して下さい。砂糖を心持ち多目に入れた方が私は好みです。
5・1のニジマスを揚げ、マリネ液に漬け込みます。
6・自然に冷めるのを待って完成です。
【鉄則】
・酢を入れた後、少し煮るとまろやかさが出ます。
・マリネ液につける際は、少し時間を調整して揚げたてを熱々のマリネ液に漬け込むようにして下さい。
・出来たてを食べるより、自然に冷めたものの方が味が馴染んで美味しいです。
さてさて、ニジマスでこのエスカベッシュを作るのは初めてなのですが、何と意外と美味でびっくらこきました。身にほのかな甘みがあり臭みなどなく、養殖魚とは言え捨てたモンじゃないなー、と。
少なくとも、スズキで作るよりははるかに美味しかった......
西洋風の魚料理は余り得意分野じゃないので、これから色々試してみようっと。