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あむぷん
あむぷん
「三度の飯よりメシが好き」byPMさん

今はレシピや食べ歩き情報のご提供が中心となるかと思いますが、 春に向けて釣りの情報も更新していければと考えてます。

都内在住。近所に美味しい店が沢山あるため狭い部屋から引っ越せない.......
写真は、部屋から撮ったものです。

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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2011年05月22日

カツオのたたき丼...ネギとマヨネーズの辛みダレで

まいど

旬のカツオのご紹介です。
過去記事で言及した通り、いつもこの時期のカツオ(初鰹)の食べ方をご紹介したいと思います。



カツオのたたき(野菜と一緒にポン酢で食べる)って旨いか???と思っていると釣りに伺った釣り宿の方からマヨネーズを醤油に混ぜて食べる方法を薦められ......これはいける、と。(後にわかったのですが美味しんぼでも紹介されているようですね)



だったらよりご飯に合うように味付けを調整して、且つ臭み消しのためにネギを大量に使って丼にしよう、とう発想です。にんにくとしょうが、ネギなどの薬味とマヨネーズのまろやかさがカツオの青臭さを包んで非常に美味しいです。

【作り方】
1・多目の胡麻油でカツオを表面だけ焼目をつけ、一旦上げて冷ましておきます。
2・同じフライパンに生姜とニンニク、豆板醤を入れ、油に香りを移したらマヨネーズ、みじん切りにしたネギ、醤油、味醂、オイスターソースを入れ少し熱してたれの出来あがり。日本酒で水分量を調整して下さい。
3・よそったご飯の上にかけて完成

【材料】(一人分)
カツオ:150g位
ネギ:大1本
お好みキノコ:適量
にんにく:3房位(少し多目の方が美味しいです)
しょうが、豆板醤、醤油、味醂;適量
マヨネーズ:大匙1.5位
オイスターソース:ごく少量

【鉄則】
オイスターソースはごく少量で。入れすぎるとくどくなります。


このタレのおかげで、カツオを熱々のご飯と一緒にかっこむことが出来るのでよくやります。

特にこの時期のカツオは、そもそも上品に食う魚じゃないような気がします。どれだけ香りの強い野菜、調味料と一緒に食べても趣を失うことがないので.....

そろそろ初夏と言える季節も終わりになるのでしょうか.....
そろそろキスを釣りに行って天ぷら....あとは鮎が食べたいなあ.....あ、鮎と言えば稚鮎の天ぷらが食べたい.....どこで手に入るか。あと、マアジのフライとなめろうも作らなければ。



  

Posted by あむぷん at 12:45Comments(0)レシピ

2011年05月20日

アサリとタケノコの炊き込みご飯(とキンメ、ワラサのお造り)

まいど

旬のアサリ紹介第二弾です。
今回の料理は至ってありふれた、けど具材がお互い旬のものなので美味しいですよ。




炊き込みご飯がメインだからおかずは適当に、と時期はずれで安かった金目とワラサ(写真の全量で200円くらい)と一緒に頂きました。

【作り方】
1・砂抜きしたアサリを昆布出汁で口が開くまで炊き、一旦取り出します。
2・水煮したタケノコと米、水と日本酒を合わせてを水の規定量になるように入れ、炊いて蒸らし、最後にネギを散らしアサリと混ぜて完成です。
※タケノコの下茹で方法はググって下さい。

【材料】
当たり前なので省略

【鉄則】
炊き込みご飯の美味しい作り方はこちらが教えて頂きたいです.....
アサリの出汁を米に含ませなければ...と考えましたが、果たしてこれで正しいのだろうか......??

ワラサは表面をバーナーで炙って頂きました。まあけど、この時期のこういう魚は基本的にあんま美味しくないとの偏見に(今回は)違いありませんでした。



キンメはやはり反則の美味しさです。
キンメ、赤ムツ、シマアジは魚の中で別格の美味しさのように思います.......

東京では、最近皮つきのタケノコが安く売られている気がします。
是非一度、水煮ではなく皮つきのものをお試しを。



  

Posted by あむぷん at 18:18Comments(0)レシピ

2011年05月19日

野菜料理色々(東北物産展で購入)

どもども

本日は、週末に東北物産展で購入した野菜のレシピを纏めてご紹介出来れば、と。

①:摘果メロンの浅漬け
②:サイシン(??)のオイスターソース炒め
③:大根の葉と鮭ハラスの和風クリームパスタ



実はこしあぶらの天ぷらも料理したのですが、雑に作ってしまい見栄えが悪すぎる.....(写真1枚目の右上参照)のでレシピとしてはまた後日ちゃんと作ってからご紹介します。(と言っても天ぷら粉つけて揚げるだけですが)

上の写真の右下は、イトヨリの唐揚げ・中華餡かけです。今回の野菜には何の関係もないし旬でも御座いませんので、レシピはまた別途。

①摘果メロンの浅漬け

【作り方】
適当に切ったメロンのタネを取り除き、塩と昆布で揉んでジップロック等で4時間程度置いて完成です。
出来あがった後、水分はちゃんと拭き取って下さいね。

基本的に瓜の味そのものですが、上品な甘みがあり何よりキメが細かくて瓜の漬物の中では最上の素材ではないでしょうか。美味しい。
これ、じいちゃんにも取り寄せて送ってやろうかな....喜ぶぞ。

②:サイシン(??)のオイスターソース炒め

作り方の紹介の前に、この野菜ってサイシンで合っているのでしょうか......??

この写真の一番上の野菜なのですが、実はこの野菜を購入した覚えがなく、店員さんが間違えて入れてくれたのかなー、と。
見た目から中国野菜なのは間違いなさそうなので色々調べてみまして...一番似ているかな、と。

どなたかお教え下さい!

さて、味ですが想像通り少し苦みがあり、水分が少ないため青臭さもなく肉厚で非常に美味しいです。炒め物には最適ではないでしょうか。ほんの少しの粘り気もある気がします。

【作り方]
切り分けたサイシンと豚を胡麻油とニンニク、豆板醤を熱したフライパンで炒め、オイスターソースとマヨネーズ、醤油と砂糖少々で味付けします。
【鉄則】
オイスターソースとマヨネーズの組み合わせは美味しいです。ただ、マヨネーズは隠し味程度に。

③大根の葉と鮭ハラスの和風クリームパスタ

大根の葉と言えば味噌汁に入れるか中華風に胡麻油で炒めるかくらいしかレパートリーがなく.....
ネットでレシピを検索していたところ、鮭と炊き込みご飯にするレシピを見つけ美味しそうだな、と。

炊き込みご飯だと別にもう何品かおかずがいるので面倒臭い....ならパスタにしてしまえ。
けど結局塩とオリーブオイルで炒めるだけなら芸がない....
なら出汁を効かせた和風にしちゃえ、という思考回路です。

少しの牛乳と、鮭の塩気がポイントです。

【作り方】
鮭ハラスの皮をじっくり、大根の葉と共に炒めたところに出汁と塩、牛乳(半まわしかけ)、醤油(ほんの少量)、バター、みりん(1回しかけ)を入れソースを作り麺と絡めて完成。

【鉄則】
めんつゆ系の出汁醤油は使用しないで下さい。(今回の料理には醤油の味がきついので)
塩がベースで、醤油は香り付け程度。

出汁は、こんな料理にわざわざ取るのはめんどくさいのでほんだしとかこぶ茶等で十分だと思います。私は、先日もご紹介した10倍出汁を使用しました。


野菜を好きになったことが自分の料理の幅を広げている気がしています。
肉、魚からだとどうしてもワンパターンになってしまいますから....

  

Posted by あむぷん at 01:49Comments(0)レシピ

2011年05月15日

全聚徳(銀座)と東北物産展

本日は、銀座の憧れグランメゾンでカレーが千円で食べられるというイベントがあり、是非参加しようと銀座へ。

アピシウスに開店の11時前についた時点で、長蛇の列......
アピシウスだけではなく、その後通りがかったレカンなどでも同じ状況でした。
いくら私は関西人にしては並ぶことに慣れているとはいえ、これはさすがに勘弁。

たかが千円のカレーにこれだけ並ぶとか、頭おかしいんじゃね?としか思えません。
そんなにまでして安いメシを食いたいのか.....精神が貧しくて腐ってる。

てなわけで、別のお店へ。
伺ったお店は、北京ダックの有名店、全聚徳です。

美味しい北京ダックを、比較的安価で食べさせてくれると伺っていたのでいつかディナーに行ってみたいと思っていたのですが....
ただ、北京ダックも少し食べられるみたいだったので、楽しみに。

2人で[麺&北京ダックセット(1900円)]と[飲茶コース(2480円)]をオーダー。

坦々麺


飲茶・ショウロンポウとシュウマイ


飲茶も全体的に美味しく、期待していなかった坦々麺も、僕の好きな2つの店(その①その②)と並ぶ位に非常に美味しい。上記2つよりクリーミーです。

2つのメニューを通じて一番美味しかったものは、家鴨のスープです。
塩分は薄いですが、鴨の味が体に染み込んでいくような感じ。

ただ、北京ダックが,,,なんだこりゃ。
ランチで文句を言ってもしゃーないので、夜にまた来たいと思っています。

夜のコースだと専用料理人が席まで来て調理してくれるようですね。


けど、本日のハイライトはこれではなく......銀座から日比谷まで歩いて帰る途中、路上の東北物産展に立ち寄りました。



乾燥リンゴ、摘果メロン、こしあぶら、葉大根、水菜........
特にこしあぶらと摘果メロンは初の食材なので料理するのが非常に楽しみです。

料理の結果はまたここで紹介させてもらえれば。

魚より、肉より、やはり野菜にテンションが上がるあむぷんでした。



  

Posted by あむぷん at 16:45Comments(4)食べ歩き

2011年05月14日

アサリの豆鼓(トウチ)炒め&茹でホタルイカ&甘エビの味噌汁

正に旬ですねー、アサリ。

ぶくぶくに太ってやがります。今日は身をがっつり食べたい気分だったので、中華風に炒めてみました。
豆鼓はそんなに馴染みがないですが、強いコクがあり色々な料理に応用が効きますがクセがない良い調味料だと思います。

また別途ご紹介しますが、焼そばやホイコーロといったありふれた中華料理も豆鼓を使うことによって深みが出ますわいね。





奥は味噌汁、左手前はホタルイカです。
この味噌汁の甘エビの頭は近所の魚屋でタダでもらってます。素晴らしく良い出汁が出て、有り難いことです。

【作り方】
1・胡麻油を敷き、細かく刻んだ豆鼓、にんにく、豆板醤の香りを移します。
2・にんにくの芽を少し炒めた後アサリを投入し、口が開くまで炒めます。
3・砂糖、醤油で味付けし完成


【材料】
あさり:お好きなだけ
豆鼓:3,4粒
ニンニクの芽:半袋(青ネギでやると少し上品な味になります。その場合は1パック使って下さい)
砂糖、醤油:適量
胡麻油、豆板醤、にんにく、豆鼓:適量


【鉄則】
アサリの下茹で禁止。フライパンで十分火が通るので、わざわざ水に旨みを流すなんて勿体ないことはしないで下さい。


やはり季節のものは美味しいですよね.....アサリもホタルイカも。
あ、ホタルイカは目とワタを取り除いてから食べて下さいね。

最後に書くのもどうかと思いますが、砂抜きをちゃんとして下さいね。


  

Posted by あむぷん at 14:01Comments(0)レシピ

2011年05月13日

京都の老舗料亭:左阿彌

GW実家帰省の最終記事です。

前職の同期の結婚式で京都の料亭(左阿彌)に伺いました。
私自身も大学は京都(市内の北西端にあるウンコ私大)ですが、如何せん実家から通っていたので京都にはなじみがなく......けど、式そのもの含めて非常に良い経験が出来たと思います。

主催者の心づくしが随所に現れていて、ホント素晴らしい結婚式でした。

1・まさに京都のど真ん中。雰囲気がすごく良い。(私は、この京都に通っていながらほとんど情緒を経験せず勿体ないことをしたかな??)

2・女将さんのホスピタリティ。(列席者の子供を遊ばせたり、常にこちらの動向を見ている感じ)
3・料理が、正に季節の物で構成されていること。
4・引き出物のセレクション

料理も非常に美味しかったですよ。特に漬物含めた季節の野菜の美味しさはさすがというしかないなー、と。
スナップエンドウがこんなに美味しいものとは!!!


ただ、基本の出汁が全体的に少し下品だったかな。
京都にしては想定外に美味しかった刺身を含めて、イメージとは少し違いました。


その他の料理、お品書の写真を以下に。



黒豆


明石のタコの柔煮(明石のタコはうまい)


鰹のたたき(この青臭さはまさに初鰹!!)


抹茶仕立て(なんかピンボケの味)


しまった、一番美味しかった漬物を撮り忘れた.....

あと、引き出物の中で美味しかったものを2つほどご紹介。
流行りのカタログギフトも良いですが、本人たちが良いと思っているものを皆さまに紹介する、というものがやはり良いな、と。金平糖の美味しさを初めて知ることが出来ました。

1・金平糖


今まで知らなかった美味さ。「単なる砂糖の塊じゃないの?なんで突起?」と今まで感じさせられていた普通の金平糖とはまるで違います。(あの突起は自然に出来るものだったんですね......不明を恥じます。)

2・土居の十倍出汁


リアルに、もし私が結婚式をすれば皆さまに贈呈する候補に考えていた品です。大阪文化を象徴するものでもあり、こんなに美味しくて便利なものはありません。

今現在も、神宗の塩昆布と並んで私の大切な方に贈呈するtop2なのです。

うーむこの式とあと京都丸山公園周辺の散策をしてまして.....
学生時代にとても勿体ないことをした気が今頃しています。笑  

Posted by あむぷん at 01:37Comments(0)食べ歩き

2011年05月12日

奈良ラーメン(炙り鯛だしらーめんサクラ&和風ちゃんぽん堂)

今回のGW帰省の記事の続きです。

実家で食べに行った、2つのラーメン屋をご紹介したいと思います。

1【炙り鯛だしらーめん・つけ麺 サクラ

鯛出汁??要するにとんこつ魚介のスープです。
こってりスープだと、鯛を使う意味はないな....むしろ変なエグ味が際立ってる。

けど、この豚骨スープ自体はすごーく美味しい。
余計な脂がないので食べやすい。

ここで一番美味しかったのは、普段あまり好きでないあっさりつけ麺です。
薄い味つけに酢と魚介の味がすごーく効いていて....これは旨い。(鰹節じゃなくて鯛だから旨い、と断言できる舌は私にはありませんが)

2【和風ちゃんぽん堂 法隆寺店

普通に美味しいですよ。
去年に比べると石焼きなどちゃんぽんの品数が減り、普通のつけ麺などが幅を効かせていました....
そんなもんどこでんも食えるちゅーねん!
まあけど、ちゃんぽんは普通に美味しいですよ。
なにより、この店チャーハンが異様に旨い。....味付けがどうこう、じゃなくてちゃんと香ばしく炒められた感じ。

奈良のらーめんと言えば、の無鉄砲は美味しいですが少し車でも遠い....のでらーめんと言えば神座彩華しかなかった昔から比べると、色々近場で選択肢が増えて嬉しいです。  

Posted by あむぷん at 08:48Comments(0)食べ歩き

2011年05月10日

実家メシ

あむぷん@東京です。

今週、奈良から東京に舞い戻って来ましたが.....たかが一週間未満の実家滞在にも関わらず、実家から東京に来た後はしばらく東京にいる感覚に慣れません。なにかふわふわしてるというか....

色々バタバラしててブログも書けなかったのですが、実家での普段メシを今頃ご紹介したいと思います。



写真の通り、朝昼晩とも各種料理がタッパーに入り並びます。
朝はそれに汁物とご飯、昼は麺、夜は魚か肉及び副菜、汁物が大体+されます。

この写真は晩飯で、本日はこれに肉と私が釣ってきたコウイカが並びました。
汁物はアサリのすまし汁、そして副菜として筍とワカメの白味噌木の芽和えタコのマリネが並んでおりました。この味噌和え、すごくおいしいので自分でも作ってみてレシピとしてUp致します。

後は蕗の煮しめや高野豆腐、あと各種手製の漬物。

コウイカは食感がアオリとは全く違って、これはまた美味しいですね。



何やら肉も高級品のよう(グラム800円のイチボらしい)ですが....生憎私は脂分が多い霜降りがあまり好きではなく、且つ田舎家庭宜しく火力の弱いホットプレートなんぞで焼いた薄っぺらい肉に魅力を全く感じません。

私が東京から帰って来たので、美味しい肉を用意してくれたとのことですが.....普段の野菜料理こそを食べたい。

実家に帰ると嬉しい点は
1・多種多様な料理を少しずつ食べられること
2・野菜料理の種類が多いこと
3・漬物が多いこと

以上、全くMECEでない羅列失礼致しました。

おからの炒め煮、きんぴらごぼう、切干大根などうちのばーちゃんの得意料理が私の基礎になっている気がします。

年に数回しか実家には帰れませんが、あと何回このような料理を皆で笑いながら囲めるのだろうか....などと考えると、東京で働いてる場合じゃないな、などと考えたりします。  

Posted by あむぷん at 23:22Comments(0)食いモノ

2011年05月07日

グリルマルヨシ(大阪・阿倍野)

あむぷん@実家です。

本日は妹の買い物に付き合い......
新しく出来た阿倍野キューズモールへ。

しかし阿倍野も変わりましたね......
僕が小さいころはそこら中に浮浪者が居たり、夜になるとうじゃうじゃ娼婦が現れたり.....

まあお洒落なファッションビルの隙間に、そんな昔の町並みの面影を見ることもできますがぱっと入ってきた人には見当もつかないかもしれません。

HOOPが出来た時点ではそんなにインパクトはなかったと思うのですが、ここ数年でその奥にもビルが出来てさらに今回キューズモール、ということで元々の交通の便の良さに魅力を加えて今後、再開発が進んでいるキタと対比させて語られる日が来るかもしれませんね。("ミナミ"に変わって)

肝心のキューズモールですが、面白さ、やろうとしていることは感じられるがこれは未来がないんじゃないか....???てのが率直な感想です。
集められる店をごったに集めたという感じで、かつ斬新な店はどこにもない気がします。
来ている人も、私の以前の認識同様「新しい、大きなファッションビルが出来た」という意識しかないためイトーヨーカドーがあったら面食らうでしょw

特色としては、どこにでもあるファッションモールに郊外型のショッピングセンターを加えた感じというか。
阿倍野はあくまで交通拠点として強いのでは?とは思いますが実際に平日の今日も中学生がゲームを買いに来てたりしてたので........生活拠点になりうると踏んだのか。東急の思惑は果たして現実のものになるのか。

まあそんなことは料理が美味しければどうでも良いのですが。

なんと、期待してなかったモールのグルメ街にあの名店グリルマルヨシを発見。
予備校生時代から、たまに旧店舗には行ってたんですよね。

値段は少し高い&びっくりするような美味なものではないですが、「まっとうに料理を作っている」ことを感じさせてくれる店です。


オムカツ


エビフライ、クリームコロッケ、ハンバーグのセット

クリームコロッケやカツの揚げ加減、揚げ油の匂いは完璧。ふつーのオムライスの火の通り具合も完璧。ハンバーグの大きさに対する加熱度合い、焼き目のつけ方も完璧。デミも美味しい。
ちゃんとした仕事をされているなぁ、と感心します。

特に、カツの衣の薄さとそれに反比例する食感の良さはすばらしい。海老も豚も、旨みが凝縮されてます。

まあ、ハンバーグは流行のものから比べれば豚の割合が多く決して高級品とは言えないしオムライスの味もいたって普通です。食べろぐの評価がそんなに高くないのも納得。

しかし、だからこそ当たり前のものを当たり前に作る店が少し高くても重宝されるんじゃなかろうか、と。少なくとも私は、また行きたいです。

懸念点は、まあ私も含めて新規のお客が多すぎて昔からのご贔屓さんをちゃんともてなせてないことでしょうか。この移転が吉と出るか凶と出るか....今のところ、後者の可能性が高いように思います。  

Posted by あむぷん at 00:53Comments(0)食べ歩き

2011年04月30日

アオリイカ料理(刺身と胴以外のネギのにんにくバター醤油炒め)

本日は、昨晩釣行に行ったときにJからもらったアオリイカの料理です。

昨晩から本日朝までJと、元会社の同僚とエギングに行ってましたが、釣れたのはJが釣った二ハイのみ(そのうち一匹を頂いた)で前回に引き続き私はボウズで悔しいので釣り記事としてはUpしませんw

早いところ、今年の目標を達成できるよう引き続き頑張ろうっと。

まあ、普段からエギングをやってらっしゃる方には当たり前の食べ方過ぎるのでレシピ等は載せませんが......
言いたいことは、「めっちゃうまい」ってことだけです。なんなんだこの甘みは......




日本人以外にはほとんど食べる習慣がないようですが、マグロのようなことなく是非そのまま気持ち悪がっていて欲しいものだと感じます。

イカを丸々捌くのになれていないもので、墨袋を破ってしまって大変でしたが....なんとか形にはなりました。
Jから、腸も食べられると聞いていたので炒め物にぶちこんだところ、臭みもなく普通に美味しかったです。

今回は時間もなかったので醤油で頂きましたが、次回は是非煎り酒で頂きたいと思っています。  

Posted by あむぷん at 15:59Comments(0)レシピ

2011年04月28日

小カブの蒸しもの鶏肉詰め....柚子餡仕立て

本日は少し手のかかる料理のご紹介です。

手がかかる、といってもせいぜい1時間くらいですけど....

カブの甘さに鶏のコクが加わって、非常に美味しいですよ。



カブに鶏肉を詰める?で思い当たられた方もいらっしゃると思いますが、はい...美味しんぼからのパクリです。
独自のアレンジとしては、蒸した結果出る汁にゆずの香りをつけ、あんかけにした位です。
(汁が勿体なかっただけですけどね.......)

【作り方】
1・鶏もも肉を細かく切り、叩き、粘り気が出るまで混ぜます。
2・ネギとしいたけをみじん切りにし、肉と混ぜます。醤油と昆布だし顆粒を加え、更にこねてタネの完成です。
3・カブはヘタを切り落とし、皮を剥いて中身をスプーンでくりぬきます。
4・カブの中にタネを詰め、蒸します。(大きめのグラタン皿のような、蒸した後の汁がこぼれおちない器で蒸して下さい)
5・器に出た汁が熱いうちにゆずの皮と片栗粉を入れ、とろみをつけて餡の完成です。しばらくしたら柚子の皮は取り除いて下さい。


【材料】(一人分)
鶏もも肉:80g位
小かぶ:4~5個
白ネギ:1/3本程度
しいたけ:小2個程度
醤油、昆布だし顆粒(こぶ茶):適量
柚子の皮:適量
片栗粉:適量


【鉄則】
これもやはり.....出来るだけ鶏ミンチは使わずにもも肉をご自身で叩いて是非作られて下さい。というか、市販の鶏ミンチってなんであんなまずいんですかね?ボソボソして.......

昆布だし顆粒は、なければこぶ茶でも結構です。



ほんとは、肉を詰める前のカブに予め昆布だしの味を含ませたいのですが.....方法が思いつかない。
出汁で煮てしまったらこの料理の意味がないし....ううむ。  

Posted by あむぷん at 13:17Comments(0)レシピ

2011年04月27日

春キャベツときのこのアンチョビパスタ

先週末の昼に食べたものを今頃Upします。

アンチョビで炒めたキャベツは、「キャベツの料理法で一番旨いんじゃねーか?」と思うほど私は好きです。



特にこの季節のキャベツは甘みがあり、アンチョビの独特の匂いと絶妙にマッチする気がします。

【材料】
[必須]
アンチョビフィレorアンチョビソース:フィレなら2枚、ソースなら半回しかけ
豚バラorベーコン:50g程度
パスタ:100g
オリーブオイル:適量
ハーブソルトor塩:適量(市販のアンチョビソースを使う場合は不要)
にんにく;御好きなだけ
キャベツ:1/4個
しめじorしいたけ:しめじなら1/4房、しいたけなら小1,2個

[お好みで]
パプリカ;1/4個
タコ:お好きなだけ
他お好きな野菜


【作り方】
1・鍋にオリーブオイルを多目に敷き、ニンニクの香りを移します。
2・フィレ使用の場合はみじんぎりにし、少し油と共に炒めます。
3・キャベツを、強火でさっと炒め、豚バラときのこを入れ弱~中火でしばらく炒めます。
4・茹でたパスタを投入し、市販アンチョビソースをお使いの場合はこの時点でソースをかけて完成で、フィレをお使いの場合は塩で味を調整して完成です。


【鉄則】
・普通のレシピより、キャベツは多目と思いますので、いじいじ炒めないでさっと火を通して下さい。この時だけ気分は中華料理!!



私は、フィレは殆ど使いません。一回で使い切れないので保存面で不便だからです。小瓶のアンチョビソースを使います。

このパスタは、季節に合わせて色々材料を変えても美味しいですよね。しかも楽。
タコも美味しいですし、この季節なら菜の花もやアスパラも。パプリカは当然いつでもOKですし、彩りを考えて組み合わせたいですね。  

Posted by あむぷん at 02:37Comments(0)レシピ

2011年04月26日

初エギング

先週の日曜は、Jと共に初のエギングに行ってきました。

年末はヒイカを釣ったり、ボートでお遊び程度に竿を出したりしたことはあったのですが、まともにアオリを狙って釣行したのは今回が初めてです。

リールは既存の、ライトジギングに使っていたカルディア2500番ですが、竿とエギは今回のためにそれなりに揃えて、いざ!

結果はと言うと.....おなじみのボウズです。というか、風が強すぎて釣りになりませんでした。

まあしかし、エギングというものを体験できたこと、買った色々なエギを試せたので有意義でした。
トラウトロッドくらいしかまともに振ったことがない私としては、竿が長いから難しい....
Jとは明らかにシャクる音が違います....精進しようっと。

竿ですが、他のエギングロッドを使ったことがないので比較はできませんが特に不満は感じませんでした。
シャクれるし、重くないし、感度も良い。
本当はこちらの少し上位モデルが欲しかったのですが、発送まで時間がかかることと8.6FのMLというぴったりのものがないことで安い方にしました。も少しこの竿で頑張って、違いがわかるようになれば、ですね。


風裏を探して色々車を走らせていたのですが、2箇所目の釣り場(ふつーの漁港)で、なんとマダイがあがっていました....

また連休にでも頑張って是非アオリを釣りたいです。  

Posted by あむぷん at 02:17Comments(0)釣り

2011年04月23日

わさびの葉(花、茎も)の醤油和え.....辛みを最大限に

最近一般的にスーパーでも売られるようになってきたワサビの葉(葉ワサビ?ワサビ菜?)のご紹介です。

色々な作り方を試しましたが、この作り方が一番辛みが出て美味しいです。
ポイントは、密閉した容器の中で、砂糖のみのまぶしてよく振ること。醤油は最後にほんの少量だけ加え、風味付けくらいの気持ちで。




【作り方】
1・ワサビの葉、花、茎を適当に切り分け、上からさっと熱湯をかけます。
2・よく水を切り(徹底的にキッチンペーパーなどで拭き取って下さい)、ジップロック等の密閉容器に入れ、砂糖を2掴み程度振りかけます。
3・容器ごと、よく上下左右に振ります。
4・醤油をさっと半回しし、お好みで鰹節を散らして完成です。


【材料】
省略


【鉄則】
・水気が出てしまっては魅力ゼロなので、熱湯をかけた後は徹底的に拭き取って下さい。
・砂糖を入れて振ることで、先に辛みを出してしまいます。すると不思議なことに塩分はごく少量でokです。一般的なレシピみたいに醤油に漬け込まなくても結構です。



本当は食べる分だけ作るのがベストですが....この作り方だと、冷蔵庫で1週刊程度なら比較的辛みは飛びにくいのでお勧めです。

ひょっとしたら、作りたてはワサビが効き過ぎて食べられない方もいらっしゃるかもしれません。

  

Posted by あむぷん at 14:18Comments(0)レシピ

2011年04月22日

トビウオとホタテ(貝柱、肝、ヒモ)の刺身

本日は、風の良いトビウオを見つけたので買ってきました。
後、何を食べようと考えていると案の上魚屋の口車に乗せられ.......

ホタテを買ってしまいました。

トビウオは魚屋で頭と腸、うろこを落としてもらいました。



結果ですが.....トビウオはまあ想像通り美味しい。(アジに似てる。からし酢味噌で食べるから独特な風味も気になりません。)


ホタテは、想像を遥かに超えて美味しい。
なんだこの肝の濃厚な味は。どんな魚でも肝は旨いですが、その中でも臭みもかなり少なく、しかも量が多い。

貝柱と肝と、これは何だ俗に言うホタテのヒモか.......??(写真下の方のやつ)

コリコリして、磯の香りが広がってこれもすごく美味しい。一般的に、ホタテのヒモなんて下品なもの、食うものじゃないなんて思ってましたが......

魚屋の口車には乗せられるもんですな....

これだけ食べても、ごはんとなめこ汁合わせて一人500円程度だなんてやはり家飯は素晴らしいですねえ。


  

Posted by あむぷん at 12:39Comments(0)レシピ

2011年04月19日

サン・ファソン(飯田橋)

先週末は、今後増える釣行に備えて前もって連れのご機嫌伺いをすべく
所謂"デート"っぽいことを、となり散りかけの桜でも見にいこうか、と。

千鳥ヶ淵はもうボートが終わってる....ということでボートに乗ってみたいと思っていた飯田橋のカナルカフェへ。

料理を食べるのに余りに混んでいるのはヤだね、ということでランチは別でとることに。

伺った店はサン・ファソンです。

ランチごであんまり文句は言いたくないですが席が狭すぎる!!横とほぼひっついちまってる.......
いくらなんでも移動するときに横の席にお尻が乗っかる形になるのはひどすぎるでしょ笑

さて、肝心の料理ですが、1800円のコースに少し料金を+してメインを少し豪華に。
非常に美味しかったですよ。全体的に良い意味で大味でボリュームがあり、ちゃんと食べた気になります。


子羊のロースト


オードブル盛り合わせ(テリーヌ旨し)


鴨のロースト(ブルーベリーソース)


ブラマンジェ(ココナッツと、何か果物の(すいません忘れました...))

大味というのは、やはりメインや前菜のテリーヌでの獣肉の匂いに対するアバウトさは好きでない人もいるのかなー、と。
それを隠すためのソースは、非常に美味しい(特に鴨のブルーベリーソースは非常に香ばしい)がやはり塩っ気が少し強い。

私自身はそこまでジビエの匂いが気にならないので美味しく頂きました。
そういう人にとっては、気軽にフレンチのおいしさを味わえる非常に良い店だと感じます。

まあ、そんな店なら例え歩いている店員の背中が私の頭に当たっても気にする素振りもないこともご愛敬です。


その後予定通りカナルカフェに行きましたが、余りの混雑ぶりと小雨がちらついて来たことでボートは断念.....
ただ、雰囲気のある神楽坂の街歩きとデートっぽいフレンチ、春の気持ちの良い風で良い一日でした。





  

Posted by あむぷん at 15:39Comments(0)食べ歩き

2011年04月18日

ニジマスのエスカベッシュ(洋風南蛮漬け)

さてさて、今回は過去記事で釣ってきたニジマスの料理の紹介です。
といいいますか、本ブログでは釣った魚の料理をもっと紹介できれば良いのですが....なかなか釣りに行く機会がなく。

このエスカベッシュですが、あまり美味しくないとされている魚を持ち帰ったときに良く作ります(初夏の脂ののっていないサバとか、どう料理したって少し臭みの残るスズキとか、これは結構いけるウミタナゴとか)。香味野菜が匂いを和らげてくれますし、揚げているので脂もプラスされます。

個人的には、よく小アジを使ってする普通の南蛮漬けよりも、こっちのほうが好みです。



【材料】(一人分)
ニジマス:1匹~1匹半
オリーブオイル:適量
にんにく:適量
玉ねぎ:半~1個
パプリカ:1個(赤と黄を組み合わせると色味が綺麗です)
酢:適量
白ワイン:(フライパンに2回しくらい)
小麦粉:適量
水溶き片栗粉:適量
ハーブソルト、胡椒、オレガノ:適量
揚げ油:適量


【作り方】
1・ニジマスの頭と内臓を落とし、三枚に卸し腹骨をすき背骨を取ります。
2・身に塩をして少し置き、日本酒で洗います。水分を除き食べ良い大きさに切り再度塩、こしょうをして小麦粉をまぶして置いておきます。
3・オリーブオイルを引き、にんにくの香りを移し適当に切った玉ねぎ、パプリカをハーブソルト、オレガノ、胡椒、砂糖で10分程炒めます。
4・白ワインを2回しくらい、酢を半回しくらいかけ入れ、少し煮てアルコールを飛ばしてマリネ液の完成です。味付けは適宜調整して下さい。砂糖を心持ち多目に入れた方が私は好みです。
5・1のニジマスを揚げ、マリネ液に漬け込みます。
6・自然に冷めるのを待って完成です。


【鉄則】
・酢を入れた後、少し煮るとまろやかさが出ます。
・マリネ液につける際は、少し時間を調整して揚げたてを熱々のマリネ液に漬け込むようにして下さい。
・出来たてを食べるより、自然に冷めたものの方が味が馴染んで美味しいです。


さてさて、ニジマスでこのエスカベッシュを作るのは初めてなのですが、何と意外と美味でびっくらこきました。身にほのかな甘みがあり臭みなどなく、養殖魚とは言え捨てたモンじゃないなー、と。

少なくとも、スズキで作るよりははるかに美味しかった......

西洋風の魚料理は余り得意分野じゃないので、これから色々試してみようっと。  

Posted by あむぷん at 18:45Comments(0)レシピ

2011年04月17日

管理釣り場(リヴァスポット早戸)

一週間の前のことで恐縮ですが.....釣り記事を書けそうなので思い出してUpします。

J、そして会社の同僚&その友達のアメリカ人という謎の組み合わせで管理釣り場に行ってきました。
ここに行くのはもうかれこれ5回目くらいですかね.....

結構鬼門、というか釣果に恵まれないことが多く.....釣りを本格的に始めるきっかけがメッキだったので、どうしてもシンキングミノーを多用し早巻きしてしまうことが原因なのでしょうか。

さて、今回は他の客が結構少ないぞ.....なんかその分放流も少ないんじゃね?という気はしましたが久々の釣りということでテンション上げて釣り。



結果はというと....3時間の釣行で7匹(リリース5匹持ち帰り2匹)です。魚種は全部レインボー。



ヒットルアーは1匹のみスプーンであとは全てミノー.....本釣行に合わせて買ったスカジットデザインのルアーが1匹であとは全てラパラのCD3。(CD3よりは良く飛ぶので、使い分けてました。)

ラパラはオレンジを使っていたのですが、色が元々目立つ上にフローティングなのでどこを泳いでいるかわかりやすく、且つヒットの瞬間がわかるので非常に楽しいです。ゆっくりとしたトゥイッチング&巻きでも良く動く、という意味ではやはり定番のラパラが一番良いかも、と感じました。

Dコンや他の重めのシンキングミノーも試しましたが....少なくともこの管理釣り場ではあまり相性は良くないようです。ゆっくり巻いても動かない....川底に当たったり落ち葉を拾ったり。

またGWに実家に帰って別の管理釣り場も行く予定なのですが、この管理釣り場みたいに狭いとこじゃない場合、ある程度遠投しなきゃならずどうすれば良いのだろうか.....??またトライ&エラーで頑張るしかないですねー。

さてさて、持ち帰ったニジマスは当然美味しく頂きましたが、そのレシピはまた別途Up致します。

しかしやはり、管釣りは難しい......
ヤマメとかアマゴがもっと釣れる、orも少し都内からのアクセスが良いなら、モチベーション上げて足繁く通うのですが.....  

Posted by あむぷん at 14:49Comments(2)釣り

2011年04月09日

新玉ねぎと豆のサラダ.....シークワーサードレッシングで

今日は、家で頻繁に食べるサラダのご紹介です。

私は、実は生野菜を食べる習慣がありません.....俺は虫か!!知性が未発達の野郎とか頭ん中に花が咲いてる女が食うもんだろ嵩張るから野菜の栄養成分より油と塩分の方が多いわなどの理由で昔から余り好みません。

しかしですね、この季節の新玉ねぎだけは別です.....どうやって食っても旨いですが、普段の玉ねぎではどうやってもある程度の時間水にさらさないと生食できないので...さっと水にくぐらせるだけでえぐみがとれ、かつ通年出回っているものよりかなり味が深いのでお勧めです。



【材料】
新玉ねぎ:半分
ミックスビーンズ:1缶
鮭の切り身(もしくは脂の乗った他の魚):1/2切れ
シークワーサー100%ジュース:一回しかけくらい
オリーブオイル:適量
ニンニク:適量
ブラックペッパー、塩(ハーブソルトだと尚better):適量
はちみつ(砂糖NG):多めに


【作り方】
1・新玉ねぎをスライスし、軽く水にさらします。
2・水にくぐらせた玉ねぎの水分をキッチンペーパーなどを使って徹底的に拭き取ります。
3・フライパンにオリーブオイルを薄く引き、ニンニクの香りを移してミックスビーンズ、鮭をしっとりとあまり加熱しすぎないように炒めます。
4・ミックスビーンズ、鮭、新玉ねぎを合わせ、ハチミツ、塩(ハーブソルト)、シークワーサーで和えて完成です。


【鉄則】
この料理のNGポイントは①新玉ねぎのさらし過ぎ ②鮭への加熱しすぎです。

塩、及びシークワーサーは食べるサラダの分量分だけその都度かけて下さい。塩は余計な水を出す元ですし、シークワーサーは香りが消えてしまいます。



何より、ノンオイル(炒める際に少しだけ使ってますが....)が嬉しいじゃないです。

この料理は、まず「豆を使った料理を覚えたい」というところからスタートしています。サラダ仕立てで食べようとなり酸味をどう出すか.....?と。ビネガーだと油が大量に要るし、レモンだと普通すぎる....200%濃縮果汁のグレープフルーツなんてないかな...と思っていたところ、酒屋で下のシークワーサードリンク(正確に言うと、シークワーサーとは少し違うみたいですね....)が売っていたのでポン酢の容量でいけるんじゃないか、と。大ヒットです。


ポン酢の要領で、日本にある様々な柑橘類を使ってヘルシーなサラダ仕立てができるんじゃないかな......?
また作ってみようっと。  

Posted by あむぷん at 13:15Comments(0)レシピ

2011年04月08日

アナゴの煮つけと初鰹のヅケ

アナゴの煮つけと、季節物の初鰹のヅケのご紹介です。

過去記事で作ったフライで使用した獅子唐が余りましたので、何か魚とかを煮つけて獅子唐を食べよう、と思っていたら
頭付きの新鮮なアナゴが手に入ったので.....家で定番の天ぷらではなく煮つけに初チャレンジです。



二人で1尾だとおかずが少し少ないなあ、と感じていたところ魚屋で初鰹を勧められ.....初鰹にしては珍しくたっぷり脂が乗っていたのでヅケにしてワサビで頂くことにしました。(そういや去年食べた初鰹も脂が乗ってたなぁ.....何故だろう)



これは余談ですが、初夏に食べる「初鰹」は確かにさっぱりしていていかにもカツオ!!という味ですよね。そうなるとこんなヅケで食べても全く美味しくなく、かといって一般的なタタキにしても表面をわざわざ突っ張らせて口当り悪るなるやろ貧相な野菜と一緒に食うても青臭さが増すだけじゃなんて理由からあまり好みません......中華風+マヨネーズの味付けをした丼仕立てがお勧めでして、また追って時期が来れば紹介致します。

【作り方】
[アナゴと獅子唐の煮つけ]
1・アナゴの胴と頭を分け、塩をしてしばらく置きます。
2・塩を落とし、水気を拭き取って頭と胴の皮目を少し炙ります。頭は血合を丁寧に取り除きます。
3・アナゴの頭と昆布を日本酒で出汁を取ります(水使用禁止)。アクを丁寧に掬います。
4・醤油:味醂:出汁をとった日本酒が1:1:4になるよう調整し、砂糖を入れ落とし蓋をしてアナゴの胴を20分程煮ます。(鍋の大きさに合わせて切って煮て下さい)
5・ツメ用の煮汁を別分けしておき、残りの煮汁で適当に獅子唐を煮ます。
6・別分けしておいた煮汁を煮詰め、ツメを作って完成です。

[初鰹のヅケ]
1・鰹を少量の醤油で10分程漬けます。
2・醤油を拭き取り、完成。わさびを添えて下さい。


【材料】
めんどくさいので省略
(普通の煮つけと刺身でそんな沢山材料要らないので.....作りかたを追って下さいませ。)


【鉄則】
頭付きの場合は、必ず頭で出汁を取って下さい。頭は血合が多いので、臭み防止のため下処理とアク取りを絶対に怠らないでください。

普通は霜降り(お湯をかける)をして臭み取りのための下処理とするのですが、私は炙って皮目の香ばしさを出す方が好みです。

少し多めに煮つけ時間をとっているのは、味を染みさせるためではなく柔らかくするためです。これ以上煮ると、箸で持てないので注意です。

一般的なスーパーでアナゴを仕入れられた場合は要注意です....私の経験上、大抵めちゃくちゃ臭いので。その場合は、炙るor霜降りではなく一旦湯にくぐらす、塩をする時間を多目にするなどの対策が必要かもしれません。


アナゴの煮つけは、幾度となく伺い、且つ伺えば必ず頂く近所の寿司屋のアナゴが最終的な目標です.....が道のりは険しいです。口に入れると優しく溶け、かつ綺麗な形を保持している同店のアナゴは素晴らしく、やはり素人には真似できまへん。  

Posted by あむぷん at 13:50Comments(0)レシピ