2011年03月29日
豆乳鍋...季節の野菜と一手間鶏団子で
今回は、豆乳鍋のご紹介です。
実は豆乳に対して良いイメージを全く持っておらず......どうせ牛乳の代用品だろ豆くせーに決まってんじゃねーかヘルシーだなんだとか抜かすならそもそもクリームっぽいメシなんか食うなとか。

この度牛乳が買えない事態が続いていたのに伴い、珈琲をミルクなしで飲めない私は得体の知れない植物性クリームよりは天然物という式に従いコーヒー用として豆乳を購入したのですが.....豆臭さはやはりあるもののフレッシュよりはよっぽど良い!!と考えを改めさせられました。
最近になって牛乳を買えるようになるに伴い、豆乳が余ってしまいました。料理法を工夫すれば十分美味しい料理が作れるのでは.....?と思い今回、豆乳鍋を作ってみました。結果は......めちゃくちゃ美味しいです。

考えたことは、まず洋風の料理における牛乳の代用品として使うのはやめよう(=なら牛乳を使うほうが美味しい)、なら和風だ。てな感じです。以前にカブとキャベツ、豚を牛乳で和風鍋にしたことがあったのですがしっくり来ず......この代わりに豆乳ならうまくいくのではないか、と。ついでにそろそろ春キャベツも出回っている頃だろうし。豚の代わりに鶏を使用し、そして今回はカブを使うことはできませんでしたが非常に美味しくできました。

料理の写真が上手く撮れず、具がわかりづらかったので団子だけ別出しで撮ってみました。
【作り方】
1・鶏もも肉をみじん切りにしたうえで塩をして包丁で細かく叩きます。
2・白ネギ及びしいたけ(エリンギ、シメジでも)、にんにくをみじん切りにし、鶏肉に加えます。
3ブラックペッパー、おろし生姜、醤油、ラード、胡麻油、昆布だし顆粒を加えて粘り気が出るまで叩いて、混ぜて鶏団子の完成です。
4・日本酒を鍋に入れ、アルコールを飛ばしつつ昆布で出汁を取ります。
5・昆布を取り出し豆乳を入れ、煮立たせないよう注意しながら鶏団子を入れます。その後まいたけ、キャベツも入れ少し煮ます。
6・湯通ししてヤな油を軽く抜いた乾麺を投入し、最後に煎り胡麻、ブラックペッパーをふりかけて完成です。
【材料】(一人分)
[必須]
無調整豆乳:150cc位
昆布:適量
鶏もも肉:100g位
白ネギ1/3本
しいたけ:2~3個(エリンギなら中1本)
おろし生姜:適量
にんにく:適量
ブラックペッパー:適量
醤油:適量
ラード:適量(少量)
胡麻油:適量(ごく少量)
春キャベツ:1/4個
まいたけ:1/2個(他のキノコでも代用可能だが、鍋にはまいたけが最適)
乾麺:1/2個
[お好みで]
昆布だし顆粒:適量(少量)
【鉄則】
・鶏団子につなぎ(卵白、片栗粉)は不要!!せっかくの鶏の味を薄める道理はありません。その代わりにラードを使用し、しっとりと口当り良く仕上げます。(鶏の味の邪魔はしません)
・出来れば、鶏団子を作る際はミンチではなくもも肉から叩いて作ってみて下さい。全く別物の味になります。
・鶏団子には、下味をしっかりとつけて下さい。昆布だし顆粒はお好みで、味がくどくなることを心配される方は入れなくても結構です。
・麺を使用される場合は、味が染みやすいため乾麺がお勧めです。今回はサッポロ一番のフライ麺を使用したため、油を抜いてから使用しました。
・鶏団子、スープともにブラックペッパーを少し多めにふって頂くと、味が締まります。
牛乳鍋よりずっと美味しいです。油っぽさがなく加熱することによって豆臭さが消え、ほのかにクリーミーさだけを感じます。
今回はカブが売っておらず使えませんでしたが...使用可能な方は是非お使い下さい。
実は白ネギも鍋の具材として使用したのですが、大して美味しくなかったので不要とし材料表記には記載してません。
実は豆乳に対して良いイメージを全く持っておらず......
この度牛乳が買えない事態が続いていたのに伴い、珈琲をミルクなしで飲めない私は得体の知れない植物性クリームよりは天然物という式に従いコーヒー用として豆乳を購入したのですが.....豆臭さはやはりあるもののフレッシュよりはよっぽど良い!!と考えを改めさせられました。
最近になって牛乳を買えるようになるに伴い、豆乳が余ってしまいました。料理法を工夫すれば十分美味しい料理が作れるのでは.....?と思い今回、豆乳鍋を作ってみました。結果は......めちゃくちゃ美味しいです。
考えたことは、まず洋風の料理における牛乳の代用品として使うのはやめよう(=なら牛乳を使うほうが美味しい)、なら和風だ。てな感じです。以前にカブとキャベツ、豚を牛乳で和風鍋にしたことがあったのですがしっくり来ず......この代わりに豆乳ならうまくいくのではないか、と。ついでにそろそろ春キャベツも出回っている頃だろうし。豚の代わりに鶏を使用し、そして今回はカブを使うことはできませんでしたが非常に美味しくできました。
料理の写真が上手く撮れず、具がわかりづらかったので団子だけ別出しで撮ってみました。
【作り方】
1・鶏もも肉をみじん切りにしたうえで塩をして包丁で細かく叩きます。
2・白ネギ及びしいたけ(エリンギ、シメジでも)、にんにくをみじん切りにし、鶏肉に加えます。
3ブラックペッパー、おろし生姜、醤油、ラード、胡麻油、昆布だし顆粒を加えて粘り気が出るまで叩いて、混ぜて鶏団子の完成です。
4・日本酒を鍋に入れ、アルコールを飛ばしつつ昆布で出汁を取ります。
5・昆布を取り出し豆乳を入れ、煮立たせないよう注意しながら鶏団子を入れます。その後まいたけ、キャベツも入れ少し煮ます。
6・湯通ししてヤな油を軽く抜いた乾麺を投入し、最後に煎り胡麻、ブラックペッパーをふりかけて完成です。
【材料】(一人分)
[必須]
無調整豆乳:150cc位
昆布:適量
鶏もも肉:100g位
白ネギ1/3本
しいたけ:2~3個(エリンギなら中1本)
おろし生姜:適量
にんにく:適量
ブラックペッパー:適量
醤油:適量
ラード:適量(少量)
胡麻油:適量(ごく少量)
春キャベツ:1/4個
まいたけ:1/2個(他のキノコでも代用可能だが、鍋にはまいたけが最適)
乾麺:1/2個
[お好みで]
昆布だし顆粒:適量(少量)
【鉄則】
・鶏団子につなぎ(卵白、片栗粉)は不要!!せっかくの鶏の味を薄める道理はありません。その代わりにラードを使用し、しっとりと口当り良く仕上げます。(鶏の味の邪魔はしません)
・出来れば、鶏団子を作る際はミンチではなくもも肉から叩いて作ってみて下さい。全く別物の味になります。
・鶏団子には、下味をしっかりとつけて下さい。昆布だし顆粒はお好みで、味がくどくなることを心配される方は入れなくても結構です。
・麺を使用される場合は、味が染みやすいため乾麺がお勧めです。今回はサッポロ一番のフライ麺を使用したため、油を抜いてから使用しました。
・鶏団子、スープともにブラックペッパーを少し多めにふって頂くと、味が締まります。
牛乳鍋よりずっと美味しいです。油っぽさがなく加熱することによって豆臭さが消え、ほのかにクリーミーさだけを感じます。
今回はカブが売っておらず使えませんでしたが...使用可能な方は是非お使い下さい。
実は白ネギも鍋の具材として使用したのですが、大して美味しくなかったので不要とし材料表記には記載してません。
Posted by あむぷん at 13:09│Comments(0)
│レシピ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。