エビマヨ大人味....にんにくの芽、キノコと
被災者の方にとって役立つ情報でもなければ経済の歯車になる仕事でもないですが.......
何もしなくては何もならないので、とりあえずブログを再開致します。
さて、今回は
エビマヨのご紹介です。
普通のエビマヨはどうしても"子供の食べ物"というイメージがあったので、味つけを少し工夫してみました。
作る前に考えたことは、
「如何に酸味を効かすか」
【作り方】
1・エビを背から開き、背ワタと尾を処理して塩で揉みしばらく放置します。
2・上記のエビに日本酒をかけ、またしばらく放置します。その後流水で洗い流し、再度少量の塩、片栗粉、卵白と絡めて衣を纏わせます。
3・180度の油でさっと揚げます。(絶対揚げすぎないこと)
3・胡麻油を敷きニンニクの芽をじっくり炒めます。
4・少し経ったら豚バラとしいたけを入れ、更にしばらく炒めます。
5・エビを投入し、マヨネーズ、生クリーム、レモン汁、醤油、マヨネーズ、ブラックペッパー、一味で味付けして完成です。
【材料】(一人分)
[必須]
エビ:お好きなだけ
片栗粉、卵白:適量
ニンニクの芽:1/2パック位
しいたけ:2~4個
レモン汁、醤油、マヨネーズ、一味:適量
マヨネーズ:大匙3杯位
生クリーム:少量
[お好みで]
豚バラ:お好きなだけ
ブラックペッパー:適量
【鉄則】
・今回のポイントは酸味、そして辛みです。お持ちであれば中華料理だからといって豆板醤ではなく一味を使って頂いた方がストレートな辛みが出ます。
・エビの下処理は、「簡単」とかいう言葉に負けて怠らないで下さい.....臭くて食えたもんじゃありません。
・エビは、海老フライにできるくらいの大きさのものをお勧めします。(今回は少し小さいエビを使ってしまい失敗しました....)
・生クリームを使って頂ければ、中華料理のテイストを残しつつ味にコクが出ます。
・炒めている初めの段階からマヨネーズを投入してしまうと、風味が飛びやすくすなわち大量のマヨネーズを必要としてしまいます....最後に"和える"気持ちで。
今回は酸味を出すのにレモン汁を使用しましたが、初めは
白ワインを使おうと考えていました。
個人的好みで醤油の味付けを優先したかったので、それとの相性が大いに不安な白ワインは使用を結果的に自重しましたが....
白ワインの味付けで試された方がいらっしゃれば、是非感想をお教え頂きたく存じます。
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