揚子江(日本大通り、馬車道、関内)
ども
本日は本気でお勧めしたい中華料理(上海料理)のご紹介です。
Jから教えてもらいました。
揚子江です。
中華料理と言えば、街中の汚い油まみれの店か(それはそれで好きなのですが)キンキラキンの下品な高級店か2つに分かれると思いますが、このお店はそのどちらでもなく質実剛健な店と感じました。こんなお店は初めて。
コースは5千円からで、今回は昔勤めていた会社の先輩と伺いその5千円のコースを予約しておきました。
前菜3種。ピントずれ失礼。鶏レバーに羊肉の煮ここごり(日本の羊羹の原型)、くらげ
海老と百合の芽の塩炒め。ちょっと塩加減が強めだが、百合の芽の甘さが際立って美味しい。海老の下処理完璧。
食べ掛けですが....鶏のから揚げ。びっくりするほど柔らかくて普段食べる唐揚げとは全くの別物。
そら豆の蟹あんかけ。そら豆がしみじみ旨い。
あと、光麺(具なしで、中華料理のコースの最後に出てくる)にデザートが出てきて、あとメインの豚バラと途中の豆腐の煮込みを撮り忘れました.......
とにかく、すべての料理の
素材の下処理と塩加減が絶妙、です。上の海老の塩炒めの海老なんか、極薄の衣に旨みが閉じ込められていて.....どうやったらこうなるか想像がつかない。
あと、今回は百合の芽という初体験の野菜があったことも良かったです。次回はマコモダケを是非食べてみたいですね。
横浜中華街に幻滅しまくっていました(正に、キンキラキンで下品でバカ高い店か、汚くて少し高くて旨くもなんともない店か)が、地元の方はこういう店を沢山知ってらっしゃるのでしょうか。
是非、また訪れて次は少し高めのコースを注文したいと思います。
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