韓国旅行記(1/2)

あむぷん

2011年05月27日 00:15

そこそこ前に、友人であり同僚の結婚式に出席するため韓国に行ってきました。

だーいぶ遅れての掲載で恐縮ですが、そんなに度々訪れられるモンでもないので是非記事として残したいため今頃Upします。

【トゥムブッ・タムブッ(COEX店)】

金曜の夜中に羽田を出発(もっと正確に述べると、終電で羽田へ→羽田で仮眠→4時ごろ出発)し、早朝にソウルに着いた後そっこーで行ったのがこの店です。たった二日しかない滞在、一食たりとて無駄にはできないのです。



プゴク(干しスケトウダラのスープ)、そしてトッカルビ(韓国式ハンバーグ)を食べましたが、どちらも美味しかったですよ。スープは優しい味。一番びっくりしたのは.....韓国では当たり前なのでしょうか量が多いこと。周りを見渡すと皆平気でスープとライスを一人前ずつ食べていますが、私達はそんなこと出来ないので全て半分ずつ。それでも多いくらいでした。

話には聞いていましたが、キムチは食べ放題というのも実際経験すると戸惑いますね。あんだこのハサミで切れってのか...??ううんようわからん。


寝ぐせだらけの頭で偉そうに入ってきて、重い金属箸を慣れない手つきで扱いキムチを食いまくり旨いと日本語で口々に喚き合う異国人2人を見る冷たい目が少し気にかかりましたが....これも一興。

その国の朝ごはんをちゃんと食べられる店があるのは良いですよね。日本だとパンしか食べられないですから。そういや、ベトナムのきったない屋台で食べたニョクマム風味のハンバーガーも美味しかったなぁ。

こうやってご飯に肉を乗っけて....キムチと一緒に....♪


【龍水山(三清店)】

景福宮(キョンボックン)やひとしきりソウル市内を歩いて、昼に伺ったのが韓定食(韓国の宮廷料理)のお店。

韓国を訪れるなら是非とも食べたいと思っていました。焼肉なんて日本の方が美味しいに決まってるし、韓国料理屋は掃いて捨てるほどあるし......韓国でしか食べられない、洗練された料理を食べてみたい、と。

ランチは2500円くらいからある模様。食べたのはいくらのコースだったけな.......失念。

いやー、期待通り料理がことごとく旨いです。
しかし、めちゃくちゃ量が多いです。


前菜。青豆のゼリーとクラゲと野菜の和えもの





なんかゴマ


なんか豚肉。肉を焼いてこうやってお上品に置いちゃうと冷めちゃうよ...ちょっと残念


チャプチェと水キムチ(写真下)。チェプチェも、日本で食べるより香ばしい。油何使ってるのか知りたいな....


スープ。野菜の味が出てるや。


プルコギ??ふつーの味。コースの佳境でこの量はきつい......


冷麺。コースの最後にがっつり一人前出てくるとは....参った。酸味が効いているので、口直しとしてこの1/5の量で良いや。


写真取り忘れたものも何品か。まあこの後いくら歩いてもお腹が減らない。笑

和食との違いは.....??まあ洗練度合いから比べる対象にはならないでしょうが、よく言われる辛みと、あと酸味を上手く取り入れる術が際立っていたように思います。

あと、料理の味が全体的に優しい.....。漢方??料理の途中の水キムチとか粥が出てきたんですが、まあなんて滋味溢れる味でしょうか。

韓国料理のイメージも大分と変わりました。

この後も観光し、夜は式に同席する友人たちと合流してまたお目当ての店でメシを食ったのですが.....そこからのメシ記はまた後日。



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