蘭蘭(中国家常菜 蘭蘭 サンシャイン店)

あむぷん

2011年03月06日 21:40

今日は連れ合いと共に池袋へ。(for買い物)
春の陽気のせいでしょうか....街中にも若干、頭のおかしい人が目立ち始めるのもこの季節特有の出来ごとでしょうか。

さてさて、池袋東口ということで無敵家、そして麺処花田か悩んだのですが....昨日らーめんを食べたという屁理屈でらーめんは避けました....(結局刀削麺食ってんじゃねーかこの野郎、という突っ込みはご容赦下さい)

蘭蘭(中国家常菜 蘭蘭 サンシャイン店)は、池袋界隈の中華料理屋では一番好き。
かつ、TVで紹介されているという鉄鍋棒餃子よりも、完全に今回頼んだメニューの方が旨い!!





一枚目は休日限定ランチメニューの刀削麺。何と本店では17時までランチメニューをやっており、この他にも各種ランチメニューあるので是非一度行ってみてください。(ただ、味は過去に一度ユーリンチーを食べたことがありますが、普通でした....メニュー毎に味には差がありそうです。)

刀削麺自体がそもそも好きなのです。あの、表面積が大きくて表面はすぐにふやけるのになかなかどうして変に良い腰があるところが良いのでしょうか。刀削麺を出す店って火鍋、薬膳、ラム肉のスパイス焼きなんてメニューに共通項が多い気もしますが.....このお店の刀削麺(坦々味)は大塚の上海チキン小閣婁の坦々麺にも似た、胡麻ベースで様々な香草、山椒を始めとしたスパイスが良く効いていて(そこまで辛くはない)いる本格的なものです。その中にミンチ肉の旨みが染みています。(値段は、麺に豆腐、半ライスが付いて800円弱)

2,3枚目は北京風の酢豚。一般的な酢豚とはまるで別物。実はランチメニューにはなくグランドメニューからの単品注文(1280円)なのですが、是非食べて頂きたい逸品です。鎮江香酢を沢山使ってらっしゃるようでその酸味には非常にコクがある。それが中華料理特有の強火で炒められた結果、具の豚肉と山芋は香ばしくて非常に美味しい焦げ目を纏ってしまっています。

注意点としては、どのメニューも量が非常に多いこと。二人で刀削麺、そして酢豚で今だにお腹はちきれんばかりです。


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