実家メシ

あむぷん

2011年05月10日 23:22

あむぷん@東京です。

今週、奈良から東京に舞い戻って来ましたが.....たかが一週間未満の実家滞在にも関わらず、実家から東京に来た後はしばらく東京にいる感覚に慣れません。なにかふわふわしてるというか....

色々バタバラしててブログも書けなかったのですが、実家での普段メシを今頃ご紹介したいと思います。



写真の通り、朝昼晩とも各種料理がタッパーに入り並びます。
朝はそれに汁物とご飯、昼は麺、夜は魚か肉及び副菜、汁物が大体+されます。

この写真は晩飯で、本日はこれに肉と私が釣ってきたコウイカが並びました。
汁物はアサリのすまし汁、そして副菜として筍とワカメの白味噌木の芽和えタコのマリネが並んでおりました。この味噌和え、すごくおいしいので自分でも作ってみてレシピとしてUp致します。

後は蕗の煮しめや高野豆腐、あと各種手製の漬物。

コウイカは食感がアオリとは全く違って、これはまた美味しいですね。



何やら肉も高級品のよう(グラム800円のイチボらしい)ですが....生憎私は脂分が多い霜降りがあまり好きではなく、且つ田舎家庭宜しく火力の弱いホットプレートなんぞで焼いた薄っぺらい肉に魅力を全く感じません。

私が東京から帰って来たので、美味しい肉を用意してくれたとのことですが.....普段の野菜料理こそを食べたい。

実家に帰ると嬉しい点は
1・多種多様な料理を少しずつ食べられること
2・野菜料理の種類が多いこと
3・漬物が多いこと

以上、全くMECEでない羅列失礼致しました。

おからの炒め煮、きんぴらごぼう、切干大根などうちのばーちゃんの得意料理が私の基礎になっている気がします。

年に数回しか実家には帰れませんが、あと何回このような料理を皆で笑いながら囲めるのだろうか....などと考えると、東京で働いてる場合じゃないな、などと考えたりします。

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